top of page

大規模コンサート会場における雑踏警備を実施しました(令和8年3月)

  • k-ainai
  • 3月17日
  • 読了時間: 3分

令和8年3月13日から15日にかけて、大和ハウスプレミストドームにて開催された大規模コンサートにおいて、当社はドーム敷地内の雑踏警備業務を担当いたしました。3日間で1日あたり約37,000名が来場する大規模イベントであり、来場者の安全確保と円滑な動線管理が求められる現場となりました。


警備体制の概要

  • 警備対象エリア:ドーム敷地内(外周警備は別組織が担当)

  • 警備員総数:本番3日間で延べ115名

  • 警備期間

    • 設営開始の3月7日より警備配置

    • 本番(3月13日〜15日)

    • 撤去完了の3月17日未明まで継続配置

  • 警備JV体制:協力会社17社と共同で警備JVを組織し、当社がJV幹事会社として全体統括を担当

敷地内は来場者の集中が激しく、時間帯によって混雑のピークが大きく変動するため、リアルタイムでの配置調整と情報共有が不可欠でした。


雑踏警備の主な業務内容

当社は、来場者の安全確保に向けて、以下の業務を中心に実施しました。

  • 来場者導線の管理・誘導

  • 危険箇所の監視および緊急時対応

  • 関係者エリア(楽屋エリア含む)の出入管理

    • 関係者動線と一般来場者動線を厳格に分離し、セキュリティレベルを維持

    • 楽屋エリアでは、関係者証の確認・搬入出管理・不審者対策を徹底

  • 敷地内の安全確保と混雑緩和のための配置調整

特に関係者エリアは、一般来場者とは異なるリスクが存在するため、専従の警備員を配置し、常時監視体制を維持しました。


安全確保に向けた取り組み

  • 設営期間からの早期警備開始により、搬入動線・作業エリアの安全確保を徹底

  • 本番時は115名体制で誘導・案内・監視を実施

  • JV17社との連携強化により、広大な敷地内でも統一したオペレーションを実現

  • 撤去完了まで継続配置し、深夜帯の安全確保にも対応

幹事会社として、各社との連絡調整・配置計画・現場統括を一元管理し、円滑な運営に寄与しました。


情報通信部の取り組み(特記)

今回の大規模警備では、情報通信部による高度な通信指揮体制も構築しました。安全な警備運用には、現場の状況を正確に把握し、迅速に指示を伝達する通信インフラが欠かせません。当社では以下の体制を整備し、イベント全体の安全性向上に大きく貢献しました。

通信体制のポイント

  • 陸上移動局を指揮系統として運用

    現場全体の情報を集約し、迅速な判断と指示伝達を実現。

  • 簡易無線を各小隊単位で運用

    小隊ごとの独立した通信網により、細かな現場対応を可能に。

  • 運営系統には札幌ドームの地域振興無線(DMR)を活用

    デジタル方式による高品質な通信で、運営側との連携を強化。

  • 陸上移動局・簡易無線はJV各社と協定書を締結し共同運用

    17社が参加するJV体制において通信ルールを統一し、混信・誤送信を防止。


    通信部門の整備により、警備・運営・誘導の全てが一体となった情報共有が可能となり、37,000人規模の来場者を安全に迎えるための基盤を支えました。


まとめ

設営開始から撤去完了までの長期間にわたり、当社は来場者・関係者の安全確保に全力で取り組みました。雑踏警備の専門性に加え、関係者エリアの出入管理、通信インフラの整備、JV体制の統括など、総合的な安全管理を実現できた現場となりました。

安全警備株式会社は、今後も大規模イベントにおける安全確保と質の高い警備サービスの提供に努めてまいります。



 
 
 

コメント


bottom of page